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誕生日でございました。

2014.02.22 21:43|雑感
いつもいつも~
なんか辛気臭い記事をかいているので
辛気臭い人間だと思われているのかもしれないけど・・。
毎日、職場では元気よく走り回って
同僚と笑い合っております。
人間関係は決して悪くないのがいいところ。

先日、無事に誕生日を迎えました。
去年の誕生日は・・・ここにも書いたけど
本当に辛くて悲しいことがあって
(もちろん、一生忘れないだろうけど
今でも思い出すと、気持ちが痛いのだけど)
今年は、明るく、誕生日を過ごすことができまして。
というのは、職場の後輩たちがパーティを開いてくれたから。
前回の記事のKちゃんはケーキまで作ってくれた。
仕事に対する考え方や姿勢は違うけど
仕事抜きでは、私はKちゃんと話すのはとっても楽しい。
Kちゃんはマフラーを編んでくれたり、
お土産を持ってきてくれたり、
私も一緒になって「パンについてるシールを集める」仲間である。
だから・・あと少しでKちゃんが辞めてしまうのは・・・
本当はちょっぴりさびしい。
さびしいけど、引き止めることはできない・・・。

で、誕生会で盛り上がった話。
「脳は100歳まで進化するんだって!」
へ~・・・・みんな興味深々
聞くと、そのコツがあるそうだ。

・毎日わくわくすること
 たとえば好きな役者がいたり、好きなドラマがあったり
 楽しみがあることで、刺激になる
・新しいことにチャレンジすること
 自分が興味ある分野でいいから、知識を増やそうと努力すること
・その際、あきらめないこと
 あ~わからない、歳だから覚えるのが大変、もうめんどくさい、
 そんな言い訳をして覚えることや勉強することをあきらめたりしないで
 わかるまで、納得し理解するまでチャレンジすること

そして、これが、一番大事なんだそうだが・・・

・実年齢より20歳若く思い込むこと
 脳はすぐに騙されるので、20歳サバを読んで思い込むと
 血流がよくなり、脳全体が活性化される

へ~・・・実年齢、マイナス、20歳か・・・。
とすると、私は、20代後半??
おお。おお~!!
20うんさい??
悪くないな~!この仕事の経験値が7年、で、20代!

人間関係の浮き沈みがある程度わかって
対外的な挨拶もちゃんとできるようになって
相手の考えや思いも想像しようと努力できるようになって
独りよがりじゃいけないって思えるようになって
そんな苦い経験もして
それでいて、20代!
いいな、それ!それでいこう!
私は今日から、20うんさいよ~!!

というわけで。
今年の誕生日、2月20日より
毎朝、「私は20うんさい!」と強く思い込むことにしました。
なんか、楽しくなってまいりました(単純)
なんか、私ってまだいけるじゃんって思えてきました(単純)

お金もかからず、時間もかからず
前向きになれそうです。
ぜひ、皆様もお試しくださいませ~



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腹を据えて。

2014.02.13 16:56|雑感
大雪が降った日に実家に帰って
父親の7回忌を無事にすませた。
こんなすごい雪の中、家族は嫌がりもせず
なんとか交通手段を駆使して来てるんだから
感謝しろよ、父さんよ、そんな気分だった。

いいよ、時間が経つってことは、本当にいい。
思い出したくないくせに、妙に生々しい過去を
こうやって時間が経っていく中で
「そんなこともあった」的な清潔なものに
変えていこうとする家族みなの努力が
報われていっているようだ。
笑いながら、甥っ子と雪かきをしながら思う。
時間が経つって本当にいい。
泥の上に降る雪のようだ。

連休を終えて職場に行った。
もう、いろいろと、私は決めていた。
腹を据えていた。
「すいませんが。お話があるので時間を頂きたいのですが。」
社長に言うと、社長は少々驚いていた。
「miraさんまで、なに?」
まで??までって??「え??」
「実は、昨日、Kさんから話しがあってな・・。」と言う。
Kちゃんは、あの、1月15、16日の記事「反省するって難しい」で書いた、
インスリンのミスをした同僚だ。
あの言い訳がうまく自己反省をしない強い強いKちゃんは、
昨日、利用者のTさんと大喧嘩をした、のだそうだ。
Tさんは、1月6日・7日の記事「ある方のある話」で書いた
対人関係障害の方。興奮し発作を起こすと
誰彼かまわず罵り、叫び、殴り、攻撃する方だ。
些細なことで喧嘩になり、Tさんが「うるせー!このバカ!ノッポ!」
(それ以上のここには書けないひどい言葉の羅列)と
Kちゃんを罵り始めたらしい。
これがKちゃんの逆鱗に触れた。
Kちゃんはキレて、「あなたにそこまで言われる筋合いはない!!」
と職場を出て行った。
そのあと、Kちゃんは社長に
「もう、ここにいたくない、Tさんの顔を見たくない。
辞めます。今すぐは難しいので来月いっぱいで辞めます。
Tさんは人間じゃないです。あんな人の顔を見たくないです。」
社長は引き止めなかったそうだ。

「うーん・・」私も、引き止めないだろうな、と思った。

介護士として、一番大変で、一番大切なことは。
自分自身の感情のコントロールなのだ。
それができない上に、反省もできないで。
利用者さんを責めることしかできず。
辞めることしかできないのなら。
引き止めることはできない。

「私だって、Tさんに思いっきり殴られたことあるのに・・。」
私は社長に、気がついたら愚痴っていた。
そう、前回の発作の時、罵られ、顔を思いっきりびんたされた。
メガネが吹っ飛んでみんなで探してくれた。
それでも、介護士は、
・そんな発作を起こした原因をさぐり
・再発しないように、医療チームと介護チームで話し合い
・Tさんの穏やかな毎日を構築する
という仕事をしなければならない。
それが冷静にできなければ「ケア」ではない。
「俺だって、Tさんに、バカだって言われたぞ。」社長は笑った。
Tさんは、そういう病気なのだ・・・・。

「で、miraさんの話は?」
「仕事を減らしてもらいたいです。元の半日のパートに。」
「社員にはならない、ってことだね。」社長のため息が聞こえた。
「すいません。・・・やりたいことがあります。
やりたいことをやるために、時間がほしいのです。」
私は頭を下げた。
「やりたこと?差し支えなければ、教えてほしいのだけど?」
「今年は勉強する年にしたいのです・・・すいません。」
「miraさんらしいねー。うん、わかったよ、うん。わかった。」
「ありがとうございます。来月から、半日パートへシフト変更
お願いします。」

人員不足気味の職場。
フルパートKちゃんが辞めて、また、大変かもしれない。
みなの負担が増えるだろう。
だから、なかなか気持ちが決まらずにいた。
でも、私はやっぱり・・・将来やりたい仕事があって。
そのためには勉強しなくちゃいけなくて。
今の状態では勉強する時間もとれない。
睡眠時間を削ったら、きっと倒れる。そうやって今まで流されてきた。

でも、また、この状態でこの一年を過ごしたくない。
初詣のおみくじで「大吉」を引いた時にそう思い、
父親の7回忌で、時間の速さを感じて、腹を据えた。

「ありがとうございます。」
社長にもう一回頭を下げた。

切なくて、哀しくて。

2014.02.05 22:48|雑感
身長148センチ、体重が35キロ
そんな小さな体の息遣いを私はじっと見ていた。

その利用者さんは今、ある病気が進行してほとんど
寝たきりになってしまった。
軽い足取りで歩いていたのが
今はベッドで上半身を上げることさえも大変な状況だ。
そんななか、食事の時は車いすに移っていただかなくてはならない。
身体が固まってしまうし、寝たきりだと床ずれの心配があるからだ。
医者の判断でもある。
「○さーん、お食事だから、ちょっと動きます。ごめんね。」
そう声をかけて、二人がかりでそーっとそーっと
車いすに移乗していただく。
「いたたた!いたいよ!いたいよ!くるしい!!
やめて!いたいよ!あああああああ・・」
悲痛な声が響く。
「いたいね、いたいね、ごめんね、ごめんね。」
やりきれない。
心臓に疾患があるため、痛みどめも服用できない。
この方は、この痛みを全身で受け止め、苦痛な表情と悲しい声を上げる。
「やめてええええ!」
それでも、そうしなければならない時がある。
車いすに座る姿勢だと痛みも苦しみもないらしく、
苦痛な表情から徐々に穏やかな表情になる。
こちらも、ほっとする。
穏やかに、呼吸をしている。
しばらくして、目を開き、
「そこにいるのは、かずえちゃん?よしえちゃん?はるきちゃん?」
そう言いながら私の顔を見る。
「ああ、かずえちゃんか、よく来たね。ご飯食べなよ。」
「ありがとう。」私がそういうと、少し笑う。
「遠慮するんじゃないよ。」お母さんの顔だ。

この方は、かなり進んだ認知症のため、入院できないでいる。
点滴をしても、自分で抜いてしまう。夜中に大声をだし、
わけのわからないことを一人話しながら服を脱ぎ
食事は薬も激しく拒否する。
向精神薬も心臓疾患があるため投与できない。
「入院はできません。」はっきりと言われた。
病院は認知症の方のケアはできない、ということだ。

ゆっくりと食事をスプーンで口へ運ぶ。
「○さん、カボチャだよ。軟らかく煮たんだけど、味はどうです?」
「うん・・美味しいね。」
ゆっくりと、食事が終わるまで一時間かかる。
でも、一時間かければこの方は全部食べる。
「かずえちゃんも食べなよ。」
私は、今日はかずえちゃんらしい。「うん、後でいただくわ。」
「おかあさんの分まで、かずえちゃんは長生きしないと、ね。」
「うん。かぼちゃ、食べて。」

ああ、そうか・・・。
その時、私は突然に思い出した。
去年の秋のことだ。この方の次女さんが突然に面会に来た。
九州に住んでいるという話で、ずいぶん遠くから突然に
きたんだなーと感心していると。
「姪っ子の一周忌だったので。」という。
姪・・つまり。
この利用者さんの長女さんの娘さん(つまり孫)が亡くなって
一周忌を迎えたとのことだった。
長女さんは15年前に亡くなっていた。
一周忌を迎えたお孫さんの名前が・・かずえだった。

この利用者さんは、かずえちゃんが亡くなったことを
知らなかった。
そうだった。
この施設に入ってから後のことだったから。
精神を病んで、自殺だったそうだ。
灯油をかぶり、自分に火をつけた、と聞いた。

「身体が動くうちは働くんだよ。
人の悪口は言わないで、挨拶はきちんとして。
そうすれば・・・うまくいくから・・」
夕飯を食べ終わって、落ち着いたころ
○さんは、疲れたのか、目を半分閉じながら私に言った。
「ご飯はちゃんと食べるんだよ。遠慮しないで・・。
お母さんの分も長生きするんだよ・・かずえちゃん・・」

「わかったよ。心配しないで・・。」

切なくて。
哀しくて。
下唇をぐっと噛んだ。



*かずえちゃん、というのは、もちろん、仮名です

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Author:mira
パートの介護職のへタレおばさん。
そして
ちょっぴりヲタクが自慢。
私の知識の80パーセントは
マンガからきています♪
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