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大きな波紋4

2013.07.19 16:44|仕事
(またまた、PCがネットと接続を拒否し始め
仕方がないので、なんと今ネットカフェから書いてます。
息子と一緒にネカフェ。
・・・なんか、すごい、親・・(汗))

社長のご兄弟が突然に施設に集まってきた。
母上をどうするか、の話し合いらしい。
その席に参加してほしいという話があったけど・・
どうしても出たくなかったので
(骨肉の争いに参加したい人なんかいないはず)
欠席したのだけど・・・・
その母上さんは、結構「鬱」の状態らしい。
今までの暴言・暴行を私とRさんが息子さんたちに報告したせいで
「miraさんのせいで、鬱になった!」
と公言している・・・・
と聞いた。

最悪の状況だな。
結局、スケープゴートか!
社長命令で、私とRさんは母上の暴言・暴行を息子さんたちに報告した。
そして、報告した私たちが攻撃の矢面、ってことか。

いつやめてもいいようにデータやら記録の整理を始めてたある日、
突然に、その母上が施設に来た。
満面の笑みで。
はっきりいって、逃げたかったのだけど、それもできないぐらい不意打ちで。
「miraさんには、本当にお世話になったね~、ここを出て行くから!」
そういうと、息子やら娘やらがいっせいに入ってきて
荷物をまとめだした。
え?え?
なにも聞いてないけど。
あわてて外出中の社長に電話すると
「好きにさせていいから。俺はもう、母親と縁を切ったから。」
は?
「miraさ~ん、あの、立て替えてあった支払いをまとめて出して。
今すぐ払うから。それと、このごみ、出しておいて。それと
ここにあるもの全部、寄付するから。それと・・・」
母上さん、ものすごい笑顔で私に言ってくる。
仕方がないので、引越しの手続きをして、2時間後には
その部屋はきれいになった・・・。
「それじゃね、miraさんも、体に気をつけてね。」
「はい、母上さんも、お体には・・・」
「私みたいな人、ほかにもいっぱいいるから。がんばってね。」
・・??どういう意味か、さっぱりわからない、けど。
私の手を強く握って、さわやかな笑顔で去っていった・・・。

なんなんだ。

母上さんは吹っ切れたんだろうな。
こんなところ、もう、住んでいられない!ときれちゃったんだろうな。
私たちが、いろいろ報告したから。

もし、この母上さんがここに戻ってくることになっていたら、
私は、この方からどんな目に合わされていたか。
それを想像すると、ぞっとする。
Rさんは、絶対にmiraさんは、この職場を去ったほうがいいと
強く強く私に勧めていた。
あなたは、つぶされるよ、絶対。
あれだけのこと言ったから、絶対に許さないよ、あの母上なら。
多分、そのとおりだと思う。
やりかねない。
いままで、この母上さんは、職員を3人辞めさせているのだから。
激しい手口で。

嵐が去って、今、少し平穏な日々を迎えている。
表面上は、だ。
いつ、なにが急展開するかわからないし、
社長の家族のごたごたに巻き込まれるのも、
心底いやになったのも事実だ。
少しずつ、将来のことを考えている。

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魔法の言葉

2013.07.17 21:32|仕事
魔法の言葉ってないのかなって思う。

例えば・・・家に帰りたい、帰りたい、帰りたい
そんなおばあさん。
夕暮れ、一人で、玄関口でうろうろして
「玄関を開けてくださいな。帰るんです。」
そう、泣きそうな顔で懇願してくる。
あなたのうちは・・もう・・・
息子さんたちが処分してないですよ、と思う。
思いながら、このおばあさんにどうやったらホールに
戻ってもらえるかの、ウソを考えめぐらす。

「あー、帰るんですか・・。でも、今、車は出払ってるんですよ。
車戻ってきたら、すぐに知らせますから・・」
「そう・・車、ないの。」
「そうなんです、すいません。車来たら、
すぐにお知らせするから、食堂でお茶飲んでいて下さい。」
そうして、ゆっくりおばあさんは、食堂へ向かう。
「車が来たら、教えてね~。。」
ゆっくりとゆっくりと歩いていく。

これを一日何回も繰り返す。

認知症を患っている人には
絶対に「その方の世界」を否定してはいけない。
車なんて来ない、
家なんかない、
あなたはここに入居になった・・そんなことを言うと
こういった方々は激しく混乱し不穏になり
一晩中コールを押し、泣き叫ぶことになる・・・
と言うわけで、結局、ウソだらけの会話を続けることになる。
ウソだらけの会話が「認知症対応」なんていうことになる。

例えそれが「正しい対応」だとしても
ウソを続けることは、介護士の仕事の一つとして
かなり負担になる時もある。

その方がここが「自分の居場所」として
諦めるように・・・認めるまで
ここに慣れてくれるまで・・・
えんえんと「正しい対応」は続く。
「今日はもう車が出ないから~泊まっていってくださいな。」
「雨ふっているから明日送っていきますよ~」
「もう暗いから、明日、送っていきますから、
休んでいってくださいな。」
おばあさんは明日帰れるのねと少しだけ納得し、
そしてこういった会話もすぐにすべて忘れて
夕飯食べるといつものように自分の部屋へ行く。

魔法の言葉ってないのかな。
言う方も言われる方もちゃんと納得できるような。

前途多難

2013.07.12 22:49|仕事
施設に新しい入居者さんが来た・・・
それも、突然に。急に。何の前触れもなく。

「miraさん、風呂だ!シャワーだ!」
社長のすごい声で私の昼ごはんは吹っ飛んだ。
このかた・・・Gさん、長いひげの仙人のようなおじいさん。

ものすごい、ありえない、きつい、悪臭ただよう。
部屋に見に行くと、このすさまじい悪臭のなか、仙人がおにぎりを食べていて
私は言葉を無くした・・・・
部屋のドアを開けただけで、この、すさまじい悪臭。
前にもあったな、このパターン。
自己衛生管理障害、ね。
とすると、激しいお風呂嫌いか、重度の認知症のどちらかだ。

職員のAちゃんと二人、マスクを2枚重ねて
食べ終わったGさんをシャワーへ誘う・・・が
「なにするんだ!俺はこれでいいんだ!」
「あら、すいません。でも、手と足をちょっと、拭かせてください。」
「あ・・うん・・・。」
とりあえず、足を拭く、予想通り、真っ黒。
あ、服が激臭なんだな、とわかる。
「あ、ちょっと濡れちゃったので・・ちょっとこれ脱いでもらって、
あ、すいません・・・。」
一枚そっと脱いでもらう・・何枚着てる?
5枚。この暑さの中、げろげろでどろどろのセーターとフリース5枚。
「なにするんだ!」
この繰り返し。
押しては引いて、少しずつ少しずつ脱いでもらって、濡れタオルで拭いて・・。
今日はシャワーとお風呂は無理。清拭続行。
新品の服に着替えてもらって・・・。
約1時間、悪臭のなか、激臭の中、やり取りを繰り返し、着替えは何とか終わる。
そして、脱いでもらった服を洗うこと1時間。
ちょっと水をかけただけで、水が真っ黒。
少なくても、1年ぐらい着たきりだろう。
まるで、「養鶏所の床にひいてあった」かのようなひどい臭い。
服の悪臭は漂白剤に漬け込み、少し軽減された。
(どんなにひどい状態のものであっても、利用者さんの物品を勝手に捨てることは
介護士はできない。何度も捨てたくなったけど。)
ご本人は、まだ髪を洗ったわけではないから臭う。
結構、酷いパターンだな。
でも、今日は清拭と着替えまでこぎつけた。

私とAちゃんは悪臭による吐き気が治まらず
昼食もとれなくなる。
これも、よくある話だ。

Gさんの情報を手にする。
同居してた奥さんが今年初めに亡くなった。
・・Gさんは、自分の奥さんが亡くなったことに気が付かなかったそうだ。
って言うことは、つまり・・・。
すさまじい。
介護度4、かなり重症・・・って。
全然疾病がなく、高血圧でも糖尿でもなく五体満足で、介護度が4??
認知症だけで、それだけで、介護度4??すさまじい。
すごい、こんな方、初めて見た。
奥さんが亡くなったのにも気が付かないはずだ。

で、驚いたことに、このGさんの息子さんは
超一流企業にお勤め。(もちろん、別居している)
施設に来て驚いた!
パリッパリのスーツ来て、清潔感あふれてて。
どうして、おやじさんがレゲエのおじさんになっちゃうの?
「おやじは頑固ですみません・・。」
「ちなみに、いつから、お風呂入ってませんか?」
「去年の夏からです。」
はははは~祝、一周年ってか。

Gさんみたいな奇行の方は、
普通の生活している方には「あちら側の人」に違いない。
「臭い人、近づかないようにしよう。」
普通の感覚だ。私だってくさい人に自分から寄っていかない。
でも、こういう仕事をしているとどうしても「あちら側の人」
と深く接しなければならない。
これが福祉の仕事なんである。

入浴の拒否だって、そりゃ、だれでも知らない人に囲まれて
「きれいになりましょ~。」とかなんとか変な笑顔で言われて
服脱がされて裸になる、なんて抵抗あるにきまってる。
認知症の人は「入浴好き」か「入浴拒否」、あるいは
「入浴という行為がわからない」がほとんど。
その方にきれいになってもらいたい、っていうのは
こちら側の理論であって。その利用者さんの気持ちではない。
こちら側の正論がその方を傷つけることもある。
その折り合いを見つけて利用者さんの気持ちを守りながら
入浴を実行していくのが認知症介護の基本だと思っている。
えらそーなこと言っているけど
「風呂なんか、入らんよ!!」とか言われると
そりゃー傷つく。傷つくけど、そういうもんだ、人なんてって思う。
正論なんて感情的にむかつくものなんだよな、って。

とにかく、大変な仙人がやってきた。
悪臭を振りまきながら、施設内を徘徊している。
私の吐き気もようやく収まり、梅お茶漬けが食べられた。

前途多難、仕事山積み、悪臭回避の日々が始まった・・・

夏が来た

2013.07.10 17:00|家族
あっつい。
あっついです。

文句を言っても仕方ないけど、
どうしてこんなに暑いんでしょ。

地球温暖化~かどうか、わからないけど、
昔はこんなに・・・熱中症で亡くなる方がでるほど
暑くはなかったんではないかな~と思う。
感覚的に、だけど。

今日はぽこん!と休みになったので
洗濯の鬼と掃除の鬼になり
覚悟を決めて息子の部屋へ・・・
「ぎゃー!!」

く、くさいぞ。
くさい~!!

パジャマは毎日洗濯にだせ~って
あれほどに言っているのに!床に転がってるし!
布団も、タオルケットも、
もう、17歳男子高校生の汗を吸っているかと思うと!
「わかったぞ。汚部屋にヘルパーに入ったと思えばいいのだな。
生活援助3(身の回りの支援をする介護、3は45分以上)
ってことで。」
怒れる気持ちで仕事モードオンにして。
風をとおして、布団干して、洗濯をして、掃除して
消臭剤をまいて。
ああ、ぐったり・・・。

どうして、息子と娘、二人とも週に一回掃除しているのに
娘の部屋はぜんぜ~ん臭わないんだろ。
っていうか、
どうして息子の部屋は臭くなるの!

答えは、夏だからです。

息子の部屋が臭ってくると、毎年
「夏が来た・・」と思ってしまいます・・。

自分につかれる

2013.07.10 10:33|雑感
社長の奥様と職場のRさん(敏腕生活相談員!)の
二人が大きな声で、おたんこなーすの噂話をしていた。

「仕事が遅いよね。」
「どうして、薬の手配やら傷の手当より誰が昼食休憩を
どの順番で取るか、の方に一生懸命になるんだろうね。」
そうなんである・・。
このおたんこなーす、利用者さんたちの食後の薬の管理より
「え~っと・・○さんと×さんは仲が悪いから、
一緒にお昼休憩とらない方がいいでしょ。
だから・・○さんと△さんが休憩を11時半からとることにして・・」
と毎日一生懸命に?休憩の順番を考えてる。
はっきり言って、看護師の仕事じゃない。
1時からのレクレーションをしてほしいので、それに間に合うように
昼休憩をとって下さい、って各自に言って、
入浴やらレクやら食事やらの進行具合によって決めていけばいいし
看護師がいちいち指示することでもない。
でも、「私が指示しなきゃ。」とわけのわからん正義感に燃えている。
で、薬が間違えていたり、傷の手当が遅れたり。
何度も何度もいろんな人から「そんな事より利用者さんを手当して!」と
言っているのに、なぜか休憩順番を必死にやっているので
みなあきれて、もう、言わなくなってしまった。

ある職員Aちゃんが職場で大きなミスをしてしまい、
Aちゃんは責任をとって、その後始末をした後に
仕事を辞めるかどうか悩んでいた。
その噂を聞いたこのおたんこなーす、なぜか私に近寄ってきて
「ねぇ?Aちゃんが辞めそうなの。私のせいかも・・?」
「はぁ??」
「だって、私、いままでAちゃんに気が付かないうちにひどいこと
言ってきたかもしれない。Aちゃんを傷つけたかもしれない。」
「はぁ??」
Aちゃんはおたんこなーすとの接点はほとんどない。
つまり、この人の思考回路は・・
”そんなことないよ。おたんこなーすは全然悪くないよ!”
と言ってもらいたいらしい・・・。

つかれるぞ。

ちなみにAちゃんは頑張っている。
利用者さんからもさんざん怒られ、社長からも怒られ
事故報告を書き、必死に後始末をしながら頑張っている。
泣きそうになりながらも、頑張っている。
おたんこなーすに言いたい。
Aちゃんがどんな気持ちで今仕事を頑張っているか。
あなたの自己陶酔につきあっている場合じゃない。


Rさんが言う。
「おたんこなーすちゃんは、きっと中学の時いじめられていただろうね。
あんな性格じゃ。自分に酔って仕事して。
優先順位も能率も効率もわからない仕事をしていて。
ああいうタイプは中学の頃多分いじめられてたでしょうよ。」
社長の奥様が笑って言った。
「そうでしょう~だいたい、いじめられる人間って
人間的におかしい人なわけで。おたんこなーすちゃんは
悪い人ではないんだけど・・ね。ちょっと、普通の人とは違うように
見えるしね。で、いじめられたことを反対に盾にとって。
私はかわいそうな人間なの。ってアピールしている感じがすごくする。」
「そうそう、私はかわいそうなの。守ってちょうだい。みたいな。
私の苦手なタイプだわ。」
二人の会話はえんえん続く。
二人とも昔学生時代にクラスに「おかしい」人がいてやっぱり
いじめられて・・・大笑いしながら、そんな話。
「いじめられる人間はおかしい人で、その後いじめられたことを
アピールして人の気をひくような性格になる」って話。

へぇ。と思う。
「普通の人」ってそういう感覚なんだ。

聞いていると、頭が変になりそうだったので、
仕事中途半端なのに帰ってしまった。
ずっと聞いていたら、きっと、
何か叫んでしまいそうになる、多分。

私は別におたんこなーすに同情なんかしない。
効率よく仕事をしてほしいし
自己陶酔は、周りの人が疲れるから巻き込まないでほしい。

私はただ、自分に忙しいだけだ。
私だって、時々、自分につかれる。

わけがわからん

2013.07.08 23:09|仕事
Iさんについて書く。
Iさんは、80代のおじいさん。ディではとても「紳士的」な方。
「いや~ここには素敵な御嬢さんがいっぱいだ。」
「ここは楽しいですね~」
入浴を手伝っても、レクを一緒にやっても
「ありがとうございます。」丁寧にあいさつする。
だけど。
家にいる時は全くの別人・・・。

子供が巣立ってしまい、おばあさんと二人暮らしのIさん。
朝、迎えに行くと、Iさんがトイレに行っている間に
そのおばあさんが職員に泣きそうな顔で訴えてくる。
「昨日も棒でたたかれた・・こんなあざが・・。」
そう言って腕のあざを見せてくる。
「言い合いになって殴られたの。」
頬が青くなっているときもある。
私たち職員はおばあさんが心配で心配でたまらず
その話を逐一ケアマネさんに伝えていた。
「おばあさんのレスパイトケア(家族を保護し支援する介護)
が必要では・・。」
ケアマネさんの答えはいつも「はぁ。」

ある朝、いつものように職員が迎えに行くと
やはりおばあさんが職員に近寄ってきて
「あの人が昨日、包丁を振り回していて・・怖くて眠れなかった・・。」
驚きを隠しながらIさんをいつも通りにディに送り
「た、たいへんでっす!」と報告してきた。
すぐにケアマネさんに連絡「はぁ。」
らちが明かないので、こちらから息子さんに連絡。
「お袋が危ないので・・そちらでショートステイさせてもらえませんか?」
社長に話し、緊急ショートステイとなった。

Iさんは、ここに泊まりになったことを何度説明しても
理解はしていない様子だった。
「帰りたいのですが~いつ車をだしてくれるんでしょうか?」
「どうして、家内はここに来ないのでしょうか?」
「ここは病院ですか?」
職員にしつこく、しつこく、何度も何度も何度も聞いて回った。
とても紳士的に。
次第に、Iさんは自分の胸の内を話すようになった。
「俺は弟と違って醜いから、家内も俺のこと嫌いなんだ。」
「家内は結婚する時、ほかに男がいたんだ」
「どうして家内が迎えに来ないんだ・・。」
「この前床屋に行って髪を切ったら、近所のおばさんに似合わないって
笑われて・・。醜いから家内も俺を見捨てるんだ。」
「ああ、包丁で2~3人刺して刑務所行ったら
家内は会いに来てくれるかな。」

狂気。
そして、狂おしいほど、奥さんが好き。
自分は「醜い」という・・多分60年?70年以上持っている
コンプレックス。
それがぼろぼろと出てくる。

ほとんどすべてケアマネさんに報告する。「へぇ。」
このケアマネさんは、何を考えているんだろ。
Iさんの「充実した毎日のために手を尽くす」仕事を
しているんだろうか・・・。
素朴な疑問だ。

ショートステイが終わり、Iさんは帰宅。
私たちは帰宅後のおばあさんが心配だった。
案の定、おばあさんは、迎えに行った職員に
「はさみや包丁を全部隠したんだけど、どこからか出してきて・・。
もう、どうしようか~どうしたらいいのか~・・。」
社長と話し合い、Iさんを定期的にショートステイしてもらったらどうか
という話がでた。
この件に関して、さっそくケアマネさんに電話で話し合う。
「どうでしょうか??」聞いてみると
「あの・・さ。この前そちらの電話した時、電話とった人が
俺のこと呼び捨てにしたよね。さすがに、それはまずいと思う。」
「は??」
「確かに言ったよ、○○から電話です、って。○○さんから電話です
だろ、普通。ひどいよね。」
このケアマネさん、うちの事業所の職員が呼び捨てにしたと思い込み
(そんなことは絶対にない。ありえない。断言する)
それで、うちの事業所からの電話は聞きたくもなかったらしい。
「”さん”の声が小さかったからでは・・・うちでは呼び捨ては
絶対にないので。」そう言うと怒ってしまい。
「いや、言ったね。呼び捨てにしたね。俺、聞こえたから。」
「うちは呼び捨てなんて、しないです。」
「言い訳はいいよ。俺、聞こえたから。呼び捨てにしてた。
はっきり聞こえたから。」
そこで電話が切れてしまった・・・・。

一部始終を社長に話す。
社長もやはり、「呼び捨ては、絶対にない。」と言っていた。
「でも、miraさん、ケアマネさんに謝りに行くよ。Iさんの
話が全然進まないから、な。」

はぁ・・・・。
なんでこんな話になっちゃうんだろ。

ケアマネさんの中には「お宅を利用者さんに紹介してやってる」
という感覚の人もいる。
利用者さんのために、ケアマネさんに気を使うのが・・
時々、とっても、つかれる・・・。
もう、わけがわからん。

大きな波紋3

2013.07.04 22:09|仕事
半身まひで寝たきりで。
一人では起き上がることもできず、食べることもできず。
ほにゃ~ほにゃ~しか話すこともできず。
そんなHさんのおむつ替えをする。
「Hさん、長生きするんだよ。
なんで長生きしなくちゃいけないか、知ってる??」
そう言うとHさんは私の顔を目で追っている。
「ほにゃほにゃ。」
「そうだよ。生きていれば絶対楽しいことあるし。
美味しいもの食べられるから。長生きしなくちゃ。。」
Hさんは私の顔を凝視している。
「ね?」
すると・・・みるみるHさんの目が充血して涙があふれてきた。
「え?え?Hさん??え?泣いてるの??」
そのうち、Hさんの小さな嗚咽が聞こえてきた。
「うっうっ・・ほにゃ・・・ほにゃ・・・」
Hさんの頬をつたう涙をティッシュでふきながら
もう、心底驚いていた。
泣いているHさんを見たのは初めてだった。
今まで、Hさんはきっとぼーっとした意識で
まるで霧の中にいるような世界にいるのだと思っていた。
ちがう。私たちと同じなんだ。
「Hさん、泣かないでよ~。ね?泣かないでね?」


熱のある身体。さっきからやまない嘔気(吐き気)
「はぁ、くるし、あ、また、吐きそう・・・。」
ガーグルベース(うがい用のおけ)を口のそばに持って背中をさする。
Tさんは、パーキンソン病(徐々に体が動かなくなる病気)
と心臓付近に動脈瘤という爆弾を抱えている。
動脈瘤は、もう手術のしようもなく、あと少し大きなれば
破裂する危険性がある。破裂すれば、最悪の状況。
そのせいかどうか、微熱が続き嘔気が続いている。
「く、くるし・・。はぁ、はぁ、くるし・・」
医者が往診に来るまでの時間、私はバカみたいに背中をさすっていた。
「Tさん、仲良しのKさんが心配してたよー。
Tさん大丈夫かな?って。Kさんやさしいからね~。」
なるべく明るい話題をしようかと、暗い顔をしないように
必死になって言っていると、Tさんは真面目な顔して
「Kさんには私は死んだって言っておいて。」
「な、なんで??」
はぁはぁ・・荒い息。熱が上がっているのがわかる。
それなのに必死になって、話を続けようとする。
早く、往診来いよ!!Tさんが、こんなに苦しんでる!!
「だ、だって、死んだと思っているところに、
じゃーんって現れて、笑わせたいじゃない、ね?」
はぁはぁ言いながら、私を見て、少し笑う。
「はぁ・・・はぁ・・・ね?面白いよね・・?はぁ。」
この人、私を笑わせようとしてる。
こんなに苦しそうなのに。
「Tさん、もう、人が悪いわ。」私はわざと明るい声を出す。
二人で顔を見合わせて少し笑う。
次の瞬間、泣きそうになる。
私には何にもできないんだな、と。
往診が到着し、すぐに点滴。Tさんは危ない状態だった。


いろいろある。
社長の母上のことはまだ解決してない。
母上が戻れば、私への攻撃があるのはわかってる。
この職場に私の居場所はなくなるかもしれない。
でも。

私はここの利用者さんたちが好きなんだなと、思う。
まだ、ここでやりたいことがある。
まだ、この方たちと・・・・。

壁の向こう

2013.07.01 22:34|雑感
ある方のブログを拝読して
「へぇぇぇぇ~」と感心したので
書いてみる。

人が行動をおこす理由は二つしかない、
だそうだ。

一つは、「快楽を求めること」

もう一つは「苦痛から逃れること」

それで、二番目の「苦痛から逃れる」の方が
より強く反応するそうだ。

だから、例えば・・・
ダイエットの広告だとすると
「二週間で5キロ痩せます!」っていう広告より
「いつまでもそのままでいいのですか?」
なんていう広告の方が
問い合わせは10倍以上なんだそうで。
(もっとも、反応が強い分、怒らせてしまうことも
ありそうだけど。)

考えてみれば・・私は苦痛から逃れまくってるなぁ。
マンガもドラマも映画も大好きだけど
なるべく自分がどっぷりはまって「日常」から
逃れたくて仕方ないのかも・・・。
「快楽を求める」のと重なる部分が多いから余計だ。
時々、あんまりはまって現実生活がおろそかになったり・・
あぶない、あぶない、もどらなくちゃ~・・

「後悔しないように前を向いて
現実の目の前にある壁に立ち向かっていこう!」
な~~~んて人に言ったりしたり・・・
そんな名言に感動しながらも。
現実にあるその壁の向こうにいいことがあるはず~
って思わないと動かない、
壁の向こうにエサがないと動かない
へタレな私なのでござった・・・。
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プロフィール

mira

Author:mira
パートの介護職のへタレおばさん。
そして
ちょっぴりヲタクが自慢。
私の知識の80パーセントは
マンガからきています♪
(リンクご希望の際は、ご一報下さいませ。
そして、無断トラックバックはお断りしております。
TBの際にもご一報くださいませ)

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