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コイバナ(24)

2012.12.22 10:53|コイバナ
TLとかでわっか~い恋人たちの
もえもえ~な話を見ると
「がんばれよ=!熱に浮かされるなんて
この先あんまりないぞ~」と声かけたくなります。
恋も一生懸命やってほしいですわ~。


**フィクションです~
ホントにフィクションだから、心配しないでね**

リビングのテーブルの上に広がった薬を
大急ぎでがさがさと片付けていると
「大丈夫?miraちゃん、顔色悪いけど。」
nanaちゃんは小さい声で言いました。
「大丈夫、ちょっと・・体調が悪かったけど
もう、大丈夫になったから。」
「本当?無理しないでね・・。」
「ありがとう。」
「でも、どうしてもmiraちゃんと話がしたくて・・。」
「うん。」
ソファに並んで座ってコーラを飲んでいると
まるで高校時代に戻ったようでした。
「あの・・ね・・。本当はこんな話題したくないんだけど
私・・key君からね・・言われちゃったの。
もう少し離れていてほしいって・・。
毎日会うのも、毎日電話するのもやめてほしいって・・。」
「・・そう。」
「それでね・・・。ここ、4日、key君と連絡取ってないの・・。
きっと電話しても・・出てくれないんじゃないかと思って・・。」
「・・そう。」
「それでね・・・。miraちゃんにお願いがあるの・・。
key君に電話して聞いてほしいの。毎日電話するのが嫌なら
何日おきならいいのかって・・。」
「私が?」
「他にいないから。」
nanaちゃんはまっすぐにmiraちゃんを見つめていました。
「だってね、だって・・だって!もう、・・もう。」
そして、nanaちゃんはうつむき、涙声になっていました。
「だって!・・わからない、わからないの・・。
どうしたらいいのか、ぜんぜん、わからないの。
独りにしてほしいって言われたって、
少し離れていたいって言われったって
私、どうしたらいいの・・
どのくらい、会わない時間を作ればいいの・・。
何日おきに電話したらいいの・・。
全然わからないから、key君に電話で聞いてほしいの。」
「私が?」
「うん。」
nanaちゃんは泣いていました。涙が流れるままにしていました。

”それはnanaの問題”key君はそう言っていた。
本当にnanaちゃんだけの問題なの・・・?。

「miraちゃんにはわからないだろうけど。」
nanaちゃんは涙を拭いきながら言いました。
「key君って、すごくもてるんだよ。」
「ええ?!」miraちゃんはあまりの驚きにnanaちゃんを見ました。
「そんなに驚くことないじゃない・・だって、あのルックスだよ。
私が付き合って半年以上たつけど、私が知っているだけで・・
3・・4人か、4人もいるんだよ、key君に告白した子。」
「ええ~!!」
「つい先々週なんか、私と二人でいたのに!付き合って下さい!
とかいう子がいて。でね、key君がその気がないからごめんと
断ったじゃない、そしたら、その子ね、すごいんだよ。
彼女と別れてからでもいいです~諦めません~とか言って。」
「ええ!すごいわ。」
miraちゃんは驚いてnanaちゃんを目を丸くして見つめていると
nanaちゃんはため息をつきました。
「そんなに驚かなくてもいいでしょう~もう。
そりゃ、key君はmiraちゃんのタイプじゃないけどさぁ。
だいたい、miraちゃんは男の趣味悪いんだから。
高校の時も私がかっこいい!とか言うと必ず
え~?とか言ってたよねぇ・・どういう趣味よぉ。」
「いや、そういう意味じゃなくて・・。」

key君はmiraちゃんにとって大好きな人でしたが
渋い趣味の本ばかり好きの変わった人で、強引で、
あまり自分のことを話さない付き合いにくい人という
イメージがつよくありました。
いつも空腹で、女の子にはもてないんだろうな~と。
「・・ともかくね、そのぐらいもてるわけ。だからね
私、すごく、すごく、心配なの。毎日、心配なの。
key君を誰かにとられてしまうんじゃないかって。
だから、いてもたってもいられなくて毎日電話してた。
それで、毎日電話はやめてくれって言われて・・。
だれか・・女の子に取られちゃうんじゃないかって・・。」
「そうなんだ・・。」

もう、話すしかない。
miraちゃんはそう思いました。
話したらnanaちゃんはどうなるんだろう。
わからない、わからないけど。
もう、話すしか・・。


「nanaちゃん・・私も話があって・・。」
「わかっているよ、miraちゃん。」
「え?」
「だって、もう、丸見えだよ。ここに来た時から
わかってたよ。言ったらいけないのかなって思ってた。」
「え?」
nanaちゃんはmiraちゃん胸を指さしました。
「丸見えだよ、そのキスマーク。」
miraちゃんはあわてて胸元を隠しました。


**フィクションです~
フィクションですったら、そうなんです~**


ずっと~考えていたのですが
key君は・・そうだな、ちゃらい感じの
「向井理」さんが一番近いような。
だからか・・
私あんまり向井さんが好きになれないのは
いい役者さんなのになぁ。



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コイバナ(23)

2012.12.16 21:40|コイバナ
ところで、実家で飼っていた柴犬ららちゃんは
2年前に19歳の大往生で亡くなりました。
気の強い女性でしたね~。
大好きでした。



**フィクションです~
他愛もないつくりばなしでございます~**

リーン、リーン・・という電話の音で
miraちゃんは目を覚ましました。
いつの間にかリビングのソファーで寝ていたのでした。
「はい?」
「ああ、mira??ちゃんと、ららちゃんの世話してる?
散歩言った?エサは間違えてない?」母親の声
「行ってるよ。神社回る遠いコース。水も飲んでる。
新しいドッグフードは、最初、あれ?って顔してたけど
むしゃむしゃペロリ。美味しそうだったけど。」
「あんた、昨日の夜電話でなかったでしょ?
心配だったのよ~ららちゃんが。」
やっぱり、犬の心配なのね。
「お風呂入ってたんだよ。大丈夫。」
「あんたのお兄さんなんてね、ららちゃんに親子丼を
食べさせようとしたんだから!おこったわよ!」
親子丼・・?なにそれ?
「で、ちょっと旅行長引く、札幌まで来たからついでに
函館の親戚にも会うことにしたから。だから、帰るのは
来週の火曜日になる、チケットもとったから。」
「あ、そう。」
「あんたはいつ帰るの?」
「まだ決めてない。」
「じゃ、ちゃんとららちゃんの世話よろしく。」

親子丼はひどい。そう思いながら時計を見あげました。
午後6時、ひどく寝た。汗ぐっしょり。
気分はまだ悪い。

何をどう言っても
何をどう言い訳しても
自分は親友の・・親友と思っている人の
彼氏を寝取った
どうしようもない
最低の
女なんだ。

その思いが頭から離れないのでした。

友達の資格なんてない。
あんなにnanaちゃんは素直でまっすぐで
私の心配をしてくれるのに。
いや、もう、すべて知っていて
だから、私に電話をしてこないのかもしれない。

どうしようもなく、汚い。
自分に吐き気がする。

miraちゃんは医者からもらった薬を
リビングのテーブルにざあっとならべました。
結局これだけの薬を飲まなくちゃ
「普通」になれないんだから
どうしようもない人間なんだなぁ。


ぼーっと薬を見ていると
ピンポーン!とベルが鳴りました。
よろよろと玄関に行き、ドアを開けると
そこにnanaちゃんが立っていました。

「miraちゃん、帰ってたんだね。
連絡くれないから、まだ帰ってないのかと思ってた。」
「あ・・ごめん。」
「ちょっと話があるんだけど、大丈夫?」
「うん・・・寝てたから、ひどい恰好でごめん。
うん、うち、誰もいないから、上がって。」
「どうして連絡れなかったの?ま、いいけど。
miraちゃんはいつも自分の話はしないから。
でも電話ぐらい・・・。」
「あ・・・・ごめん。」
「そんなことより。」
nanaちゃんは少し怒ったように言いました。
「聞いてもらいたいの。いいでしょう・・?」


**フィクションです~ので
ご安心くださいませ~**


携帯がない時代が懐かしいですね~。
連絡がつかずいらいら~とか
今の人にはわからないだろうなぁ・・・。

コイバナ(22)

2012.12.10 08:49|コイバナ
寒くなってきました~
東京の街中を歩いていると
クリスマスムードの中カップルだらけ!
この時期、即席カップルもいるんだろうなぁ~
なんて余計なこと考えてしまったり・・。


**フィクションです~
毎回必ず書くようにしてます~**

「バカみたいだ」
key君はmiraちゃんの耳元でささやきました。
「昨日だって、駅まで迎えに行って、miraの顔みたら
安心しちゃって。何やってんだろ、俺。」
miraちゃんは、key君の顔を見上げました。
「・・・まだ、いろんなことがはっきりしてないから。
こういうの、やめようよ。」
「はっきりしてる。」
「でも、私は・・」
彼は強く抱きしめました。
「ちょ・・あ・・の・・は、は、・・ちょっと、くしゃみが、
はっくしょん!・・・あ、あ・・」
「え?」
「もう一回・・でる、は・・は・・はっくしょん!
ちょっと、ティッシュ・・を・・はっくしょん!」
miraちゃんは彼を引き離すと急いでティッシュを
探しました。
「はぁ?大丈夫かよ。」
「・・・だめだわ。は、は、はっくしょん!
どうしよう・・なんか、止まらない・・。」
ベッドに座り鼻をかみながら、miraちゃんは
わざと真面目な表情でkey君をにらみました。
「これはね、多分、神のお告げだわ。私に手を出すなと。
それか、アレルギーね。key君アレルギー。
近寄ったらいけないと体が拒否反応しているのよ。
だから・・もう、帰るから。」
「あーあ、取扱注意かよ・・」

借りる本を袋に詰めてもらい、
部屋を出ていこうとしたとき、いきなり
key君はmiraちゃんの左腕をつかみました。
「痛い!」
「まだ、包帯してるのか?」
「痛いから、離して。ケガしてるの。痛い!
離してよ、お願い、痛いから!!やめて。」
miraちゃんはその手を払おうと必死でした。
「ねぇ、やめて、お願い。」
「この暑いのに長袖着てるんだもんな。」
key君は真面目な顔でぼそっと言いました。
「ねぇ、お願いだから。痛いから、離して!」
その手を払おうと、miraちゃんは叫びましたが
強く強く握られているのでした。

「ねぇ!お願いだから、やめて。やめて。痛いの!
離して、ねぇ、離してよ。お願い、やめて。
key君には関係ない!!だから、やめて!」
key君はその腕を自分の方に引いて
もう一回強くmiraちゃんを抱きしめました。
耳元で彼はささやきました。
「・・関係、ある。」
「ないって。」
「ずっと謝らなくちゃいけないと思ってた
ごめん・・・俺が悪いんだ。」

「違う。key君、それは違う。」
「違わない。」
「どうして・・・」

強く抱きしめられながら
miraちゃんは言葉を失っていきました。

どうして、あなたには
私のことがわかるの・・?

どうして?

体が動かない。


彼は彼女の額に優しくキスをしました。
そして、ほほに、唇に、そっと。
それから強く抱きしめました。
「あれ?アレルギーは来ないようだな。」
顎をそっと持ち上げて、髪を優しく撫でて
長くて甘いキス。
「うん、お告げも来ない。俺の勝ちだな。」


次の日、朝早くmiraちゃんは帰りました。
「ららちゃんが待っているから。」
「了解。」
別れ際にkey君は「ごめん。」と言いました。
「謝ったら罰金」
「罰金たまっているな。」
そういってmiraちゃんの顔を見ました。
「また連絡・・しても、いいんだよな?」
「うん。」

家に帰り、犬の散歩をしてエサをあげて
一息ついたところでmiraちゃんはシャワーを
浴びていました。
ともかく、少し、寝よう。
そう思って、濡れた髪を乾かしていて
ふと鏡を見ていてmiraちゃんは愕然としました。
鎖骨のあたりに小さいあざが二つ
くっきりと見えたのです。

これは・・

そう思ったとたん、激しい嘔吐が突然に
おそってきました。
トイレに駆け込んで、胃にあるものが
すべてこみ上げてきました。

苦しい。
気持ちが悪い。
体が絞られるようなどうしようもない苦しさ。
吐いている中で涙もあふれ出てきました。
苦しい。
ひどく、苦しい・・・・。

**フィクションです~
フィクションだらけでございます~**


「そうだ、お前のせいだ!」と叫びながら
miraちゃんはkey君をフルボッコにしました。

という文章をどこかに挿入したいですわ。
そうしたら気分も少々晴れるような・・・。

コイバナ(21)

2012.12.04 21:45|コイバナ
恋愛の曲を聞いたり
ドラマを観たりしてると
「そうだけどさ~付き合ってからもいろいろあるし~
結婚してからも大変だよ~・・」
と突っ込みたくなる、おばはんです。


**フィクションです~
作り話なので、ちゃらちゃら~してます**

「どこ行くの?」車に乗ってmiraちゃんは聞きました。
「あ~うまいスパゲッティ食いに行こう。」
「パスタ、ね。」
「スパゲッティだよ!」
「それ、おしゃれじゃない。」
「俺は昔からスパゲッティって言ってる。
スパゲッティがかわいそうじゃないか。
・・・女の子におしゃれじゃないとか言われて。」
miraちゃんはくすくす笑いました。
「あら、ごめんなさい。」
結局彼と話していると、心の中でくすぶっていた
重い感情がすべて消えていくのでした。


ついたのは、かなり広い解放感があるお店でした。
高い天井ですべて白を基調としていて
とこどころにある緑がとてもきれいで
有名な店なのか、混んでいました。
「ね、key君ってよくお店知ってるね。」
「あ、うん・・なんていうか・・・。」
nanaちゃんと出歩いていたからかな、と思っていると
「お袋が・・いろいろあって、あんまり家にいなくて
おやじと夕飯外で食べたりしてたから。」
言いにくそうに彼は目をそらしました。
二人ともしばらく外を見ていると
key君は「あーあ」とため息をつきました。
「どうしたの?」
「これから俺の家行くから。」
「え?貸してくれる本は?持ってきてないの?」
「なにが借りたいのか、見て行けよ。」
「それは・・そうだけど。」
これ以上彼に近づいていいのか・・そんな気持ちが
一瞬、miraちゃんに襲ってきました。
「大丈夫だよ。おやじは今朝、どこだったかな~
金沢の方だったかな、に講演だか研究会だかで行ったし。
姉貴は家を出てったし。お袋は旅行に行っているし。
・・・不倫相手と。」
「え?」
「だから、当分家に帰ってこねーだろうし。いつものことだ。」
key君はアイスティーを飲みながら投げやりに言いました。
「知らないと思っているんだよ、お袋は。
みんな知っているのに。まぁ、どうでもいいや。」

そういえば、私は彼のことあんまり知らないんだった・・。

「帰りは送っていくから・・
miraは何時までにかえらなくちゃいけない?」
「それは・・、無いけど・・。」
「じゃ、見てけよ。」

初めてkey君の家を見たとき、
miraちゃんはnanaちゃんの話を思い出しました。
「彼に会えない日は、彼の家まで行って
彼の部屋の電気を見ているの・・
あそこにkey君がいるんだなぁ、って思って・・。」
それが、この家なんだ・・・・。
「入れよ。」
そっと玄関から入ってmiraちゃんは思わず聞きました。
「nanaちゃんはこの家に入ったことはあるの?」
key君はおもむろに顔をそらすと怒ったように言いました。
「玄関までならあるよ。それが、どうかしたか?」
「・・なんでもない。ちょっと思っただけ。」

「こっちだから」
そう案内された2階のkey君の部屋は
大量の本とオーディオセットとベッドだけの部屋でした。
「すごい!本!なにこれ!すごい!すごい!
え~、え~、本屋みたい!ちょっと、見てもいい?」
「もちろん。」
key君はベッドに座って笑っていました。

それは、miraちゃんにとっては、至福の時でした。
「あ~、宮澤賢治がそろってる!すごい、全部ある!
え?うそ?初版本?うそでしょう?ね?本物?」
「それはレプリカ。」
「だよね。本物は数十万じゃ買えないもの。
ああ、でもね、私いつか買おうかと本気で考えてるの。」
「レプリカでも10万ぐらいするらしい。
それはおやじのをくすねてきたから。」
「あ、じゃ、借りられないわ。でも、ちょっと見ていい?」
「手袋しろよ。」「ええ?」「うそだよ。」
「うわ、小林秀雄がある~!じゃ、中原中也は?
やっぱりある~!すごい、じゃ、”月に吠える”も・・」
「意外に趣味が渋いなぁ。」
key君は笑っていました。
「いいじゃない。で、もちろん太宰があって、
うわ~太宰が全部そろってる!key君だって渋いじゃない。」
「俺はただの活字中毒。雑読、乱読。」
「あ、私もその病気かかってるわ。難病よね。」
「確かに、いい治療法がないな。」

「俺は思うんだけど。」
「なに?」
「多分、miraと俺って、同類なんだと思う。
趣味が一緒というより・・なんていうかな、
同じものを見て同じように感じるような。」
miraちゃんは振り向いてkey君を見ました。
同類・・。
そうなのかな。
「そういえばねぇ、知ってる?私とkey君って
おんなじ誕生日なんだって。知ってた?
nanaちゃんが教えてくれたの。私初めて会ったわ。
同じ誕生日の人。」
「・・・そうか。だからなのか。」
key君は立ち上がってmiraちゃんのそばに来て
いきなり、抱きしめました。
「miraが来るかもしれないと思って
俺、2時間も掃除したんだ。バカみたいだ。」


**フィクションです。
なのでご安心(?)くださいまし~**


さて、うちにも軽く千冊は越える蔵書があります。
引っ越しのたびに捨てているのに
どうしてぞうしょくするのでせう・・・(涙)


コイバナ(20)

2012.11.27 19:33|コイバナ
思い出したのだけど
OL時代の同僚で同時に3人の彼と
付き合っている人がいました。
すごく忙しそうだったけど・・・。
それを自慢してたけど、
その人はハッピィだったのかなぁ。


**フィクションです~
本当に作り話なんですのでご容赦を~**

次の日朝早く、miraちゃんの両親は
旅行へ出かけていきました。
出がけに、母親はまくし立てていました
「わかった?mira、ららちゃんの世話、
ちゃんとしてね。ドッグフードは新しくなったから
その計量カップはここにあるから。
で、水はちゃんとあげて、散歩コースは
神社をめぐる遠回りのコースね。途中車に気を付けて。」
「わかってるよ。」
「くれぐれも、自分の夕飯をららちゃんにあげないでね。
あんたの父さん、焼き魚あげたのよ、まったく。」
「わかってるって。」
「じゃあね。お願いね。」

結局、私は犬の世話のために実家に帰ってきたんだ。
miraちゃんはため息をつきました。
あの人の関心はららちゃんなのね。
かわいいけど。すごくかわいいけど。
(柴犬のとてもかわいいワンコだけど)

犬の世話をして、レポートのための本を何冊か広げて、
それでもmiraちゃんはぼんやりしていました。

頭をめぐっていくのは、key君のことばかり。
彼の言い分は、多分、正論なんだろうけど・・・。
「あとはnanaの問題。」
そう割り切れない。
私は、関係ないとは思えない。
そのことをkey君にどう伝えたら・・・。
でも伝えてどうなるんだろう。
いや、自分のこの言いようのない気持ちは
やっぱりちゃんというべきのような気もする。
nanaちゃんが電話してきたら・・
私は言った方がいいのだろうか??
私はkey君が好きで~・・・
いや、付き合っているわけではないからどう説明すれば。
だいたい、わかってもらえるはずない。
横浜であんな、素知らぬふりをした、ひどい友人。
どう言い訳しようと、騙されたと思うのが普通だ。

きっと、私がnanaちゃんの立場だったら・・・。
信じきっている友達が自分の大好きな人と
密かに会っているって知ったら。

miraちゃんは凍り付きそうでした。
半狂乱になりそうだ。
何もかも信じられない、そう言うはずだ。
やっぱり、nanaちゃんとは、もう
友達ではいられないんだろうか。

なにも何も、答えは出ないのでした。


夕方の6時に昨日の本屋に行きました。
key君に会いたい、あふれ出そうな思いと
会っていいのだろうか、という思いと。
新刊本を手に取ってあれこれ見ていると肩を急に叩かれました。
「待たせた、わるい。」
key君が笑顔で立っていました。
「とりあえず、なんか食いに行こう。腹へった。」
そしてmiraちゃんの手を取るとさっさと歩きだしました。
「ちょ、ちょっと、どこ行くの?」
「腹ごしらえ、おごるよ、バイト代出たから。」

私の王子様はいつも空腹でいつも強引。


**フィクションですわ。
おほほほ~まじフィクションなんですよ(壊)**


まぁ、若い時は悩むのが特権みたいなもので。
「なやみなさそ~」とか言われると
それはバカにしているようにしか
聞こえなかったりするけど。
今言われると、ちょと褒め言葉にも聞こえそう・・。

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プロフィール

mira

Author:mira
パートの介護職のへタレおばさん。
そして
ちょっぴりヲタクが自慢。
私の知識の80パーセントは
マンガからきています♪
(リンクご希望の際は、ご一報下さいませ。
そして、無断トラックバックはお断りしております。
TBの際にもご一報くださいませ)

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